コーナーキックはオフサイドにならない!発生するタイミングと例外を詳しく解説

サッカー観戦をしていると、コーナーキックの場面で「今のってオフサイドになるの?」と迷うことがありますよね。

結論は コーナーキックはオフサイドになりません。

これは日本サッカー協会(JFA)が公式ルールで書いているもので、初心者が特に混乱しやすいポイントです。さらに、ショートコーナーのように近くの味方へ蹴った場合はどうなるのか、どのタイミングからオフサイドが発生するのかも気になるところ。

この記事では、コーナーキックがオフサイドにならない理由と、例外に見えるケースの判定を分かりやすく解説します。仕組みを知っておくと、試合中の判定がぐっと理解しやすくなります。

コーナーキックがオフサイドにならない仕組み

サッカーのコーナーキックがオフサイドにならないことは、日本サッカー協会(JFA)の公式サイトにも書かれています。

サッカー競技規則といわれる「サッカーをする時はこれを守ってね」という交通ルールのようなもの。

  •  コーナーキック
  •  ゴールキック
  •  スローイン

サッカーのルールでこの3つから始まるプレーにはオフサイドは成立しないとなっています。

ゴールキック」「スローイン」「コーナーキック」の3つから始まるプレーは、1つの共通点があるんですね。

ボールがサッカーコートから出た"ときに行われるプレー再開方法なのです。

つまり、コーナーキックにはオフサイド判定の対象にならないということになります。

ショートコーナーはオフサイドになる?具体的な判定と注意点

コーナーキックを蹴る選手が近くの味方選手へ短くパスを繋ぐ「ショートコーナー」というプレーがあります。

このプレーに関してはオフサイドの判定が成立するとなっているんですね。

日本サッカー協会(JFA)の公式サイトにも「ショートコーナーで再開したらオフサイドは有効になるからね。」と書かれています。

近くの味方に渡した場合の判定

ショートコーナーで近くの味方選手にパスを出した場合は、味方選手によるその後のアクション次第となります。

味方選手がボールを受け取ったあと、そのままゴール前へ蹴ったのであればオフサイドになりにくくなるのです。

オフサイドになりにくいというだけで、絶対ではありません。

相手ディフェンスがオフサイドを狙ってディフェンスが一斉に自陣ゴールから離れることがあります。

それでも、コーナーキックを蹴った味方選手に直接パスを戻すよりは、オフサイドになってしまう恐れは少なくなるでしょう。

蹴った選手に戻すときにオフサイドが起きやすい理由

ショートコーナーは、味方選手がパスを受け取った瞬間から試合が再開した(時間が進んだ)と判断されるのです。

なので、コーナーキックを蹴った選手にボールを戻すときには、時間が進んでいる中でのプレーということになるのです。

味方選手がパスを受け取った瞬間から時間が進んでいる

→ 時間が進んでいるから、通常のプレーと同じ扱いになる

→ 通常のプレーと同じ扱いになるから、オフサイド判定の対象になる

という流れになるんですね。

実際に起こりやすいミス

自分が中学生の頃、コーナーキックを蹴ったあと自陣ゴール側へ戻らずにいたことがありました。

すると味方からパスが戻って来た時にオフサイドが成立してしまったのです。

当時の監督から「ショートコーナーは普通のパスと同じだから前に出過ぎるな」と教えてもらいました。

コーナーキック後の"次のプレー"で起こる典型パターン

誰にも触れられずに味方へ届いたコーナーキックだけがオフサイド判定の対象にはなりません。

しかし、相手が対応しづらくなるような変わった流れを作ることで、オフサイドが成立してしまうかもしれないのです。

プロの試合で見られる動き

相手のゴール正面へ向かって強くボールを蹴りこむ場面は、実際の試合でもよく見られる光景なんです。

ときどきコーナーキックが蹴られた場所から近い場所へ蹴っていたり、相手ゴールを通り過ぎて反対側へ蹴っていたり。

シュートの機会を1段階遅らせるという狙いがあって使われることもあります。

その1段階遅らせたときに、運悪くオフサイドが成立してしまうことがあるんですよね。

ディフェンス側のオフサイドトラップ

相手をわざとオフサイドにさせようとする動きなんです。

相手が変化を付けて得点を狙いにくる特徴を持っているチームにとても効果が出やすい作戦なんですね。

ディフェンス同士で声を掛け合い、上手く決まれば相手の得点チャンスを止められることもあります。

失敗してしまうと、キーパー1人に対して相手選手が複数人という大ピンチになってしまいます。

アマチュアで起こりやすいケース「戻りオフサイド」

オフサイド判定の対象になっている位置から一度相手ディフェンスの前まで戻ってからパスを受け取る場合がたまにあるんですね。

オフサイドが有効じゃない場所にいるから問題無さそうと思いますよね。

味方選手がパスを出したときに受け取る側がどこに居たかでオフサイド判定の対象となってしまうんです。

管理人
管理人

コーナーキックを蹴った後の動きに注目だ!

初心者が混乱しやすいポイント

コーナーキックでも、チームのサッカースタイルによって狙い方が変わるのもポイントです。

前に背の高い選手が居るチームでは、コーナーキックの競り合いから得点できる事を狙って高く飛ぶボールが有効となります。

しかし、それを逆手に取ってコーナーキックから近い場所へ蹴り込んで得点を狙うなど、得点の狙い方は様々です。

一般的にコーナーキックは、相手ゴール前へ大きく飛ぶボールを蹴る印象が強いでしょう。

自分が親とサッカー観戦していた時に、「なんで毎回同じように蹴らないの?」と質問された事がありました。

毎回同じ流れだと毎回同じ対応をされて得点しづらくなるから、と説明してあげた経験があります。

プロサッカーの実況でも「素早いリスタート」と言ってテレビカメラ映像が間に合わず、少し遅れていることがありますよね。

それぐらいコーナーキックは自由に動いて得点できるチャンスなのです。

観戦が楽しくなるコーナーキックの見方

コーナーキックを蹴る選手が、相手ゴール前へ向かって大きくボールを蹴った場合は、ゴールが決まるかどうかに注目が集まります。

ショートコーナーの場合は、パスを出した味方選手がする判断によってその後の流れが変化していくこともあるのです。

コーナーキックの狙いを理解する

コーナーキックのとき、相手ゴール前は選手が密集している状態になっています。

そこへ高さのあるボールを蹴って、背の高い選手による頭を使ったシュートによる得点が主な狙いなんですね。

上手く味方選手へ機会が合わず、ボールが転がってきて足でシュートをすることもあります。

角度を作る動きの意味

コーナーキック自体はゴールからの角度が無いので、角度を作るためにショートコーナーを使う場面もあったり。

その角度を作った位置から、味方選手がボールに触れても触れなくてもゴールが決まるようなボールを相手ゴール前へ蹴ることでさらに得点のチャンスが生まれることもあります。

誰がボールに触ったかを見るコツ

オフサイドは「味方がボールに触った瞬間」に発生するので、誰がボールに触ったのかを意識して観戦すると判定が理解できるようになります。

コーナーキック単体で見ても色々な方法があるので、得点になる・ならないは別にしても見え方が分かっているだけでもサッカー観戦に役立つでしょう。

まとめ|コーナーキックは蹴った瞬間はオフサイドにならない

コーナーキックは、JFAの公式ルールでオフサイドの対象外と定められています。

そのため、蹴った瞬間にオフサイドが取られることはありません。

この仕組みを理解しておくと、ショートコーナーやその後の攻防で「今のはどういう判定?」と迷う場面が減り、観戦がよりスムーズになります。

私自身もプレー経験の中で、コーナーキック直後はオフサイドが適用されないことを知ってから、試合の流れが読みやすくなりました。

次に試合を見るときは、コーナーキック後の“次のプレー”で選手がどこに動くか、位置関係に注目してみてください。理解が深まります。

この記事が、サッカー観戦をもっと楽しむきっかけになれば嬉しいです。

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